院長あいさつ

当院の前身竹迫医院は19床の有床診療所として昭和55年に竹迫堅之助先生が開院されました。以来40年以上にわたり地域に密着した有床診療所として宮崎市南部から青島、内海、日南北部の広域にわたる患者様の急性期・亜急性機の様々な疾患の診療を行っております。

2018年に竹迫医院に赴任し、院長として私のこれまでの消化器・肛門外科医としての経験を生かして、いかにこの地域で必要とされる有床診療所となれるか、試行錯誤を行ってまいりました。現在ではおかげさまで月に2000人程度の患者様に来院していただくようになり、19床の一般病床も各種消化器疾患、看取りを含めた各種がんの緩和医療、手術の必要な肛門疾患、肺炎、心不全、脳梗塞患者などの急性期・亜急性期疾患、及び一人の医師で可能な範囲での夜間救急の診療により平均80%弱の稼働率で診療を行っております。

医院の運営モットーは「患者さん、職員、みんなが笑顔で過ごせる医院を目指して」。患者さんが安心・安全に来院していただくことはもちろん大事ですが、職員も笑顔で過ごせることで人に優しく接することができると考えています。宮崎に育ててもらった一人の医師として、地元宮崎の地域医療に微力ながら貢献できれば幸いです。